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融着接続タイプ
FuseConnect® シリーズ

融着接続タイプFuseConnect®シリーズは、融着接続機を使用するため、接続部分をモニタで確認しながら組み立てられます。限られた範囲で多数の取付を行う場合に適しています。

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FuseConnect® シリーズ

融着接続機 (*1) を使用して組み立てる、まさに融着品質の現場組立光コネクタです。低反射が要求される箇所にもご使用いただけます。

(*1) フジクラ製 (一部ご使用いただけない機種、設定が必要な機種がございます。詳細はお問い合わせください。)

特長

■融着接続機を使用
 モニタで接続部分を確認しながら組立て可能
■心線、コード、インドア/ドロップケーブル対応
■SC、LC、FC、STコネクタ対応

用途

■ビル、局舎、データセンタ内等において、
 一つの場所(限られた範囲)で多数の取り付けを行う場合
■低反射が要求される箇所

型番

SFタイプ:主に0.9mm心線に適用されます。コード用もございます。
QAタイプ:コードに適用されます。高密度配線などのコンパクトな取回しが必要な場面に適しています。組立も容易です。
LFCタイプ:インドアケーブル専用のタイプです。
DCタイプ:ドロップケーブル専用のタイプです。

取扱い製品例

型番の横に★表示のあるものは在庫がございます。

パッケージ例④

部品構成例⑤

(*2) SFタイプのST、FCコネクタについて、マルチモードはOM1、OM2、OM3の取り扱いがございます。ご希望の場合はお問い合わせください。
(*3) フェルールに光ファイバを接着固定し先端を工場で研磨、光ファイバはカット済み、このまま融着機にセットできます。

仕様表

組み立て手順例

FuseConnect-SC-QA-SM-20 (SCコネクタ、QAタイプ、SM、Ø2mmコード用)

1. コード外被を除去し、抗張力体を規定の長さにカットして、さらに、0.9mm 心線の被覆を除去し、ファイバカッタでカットする。

2. 融着接続機を使用して、フェルールとファイバを接続する。

3. 接続部分を抗張力体と一緒に補強スリーブを通し加熱補強する。

4. プラグフレーム、ブーツ、カップリング等を組み立てる。

※コネクタの種類や光ファイバの種類によって組み立て方が異なります。必ず、手順書に沿って組み立ててください。

取り付けに必要な冶具・工具例

ケーブル・心線の場合■LFC/DCタイプ細径インドアケーブル用FUSECONNECT-SC-LFC
  ドロップケーブル用FUSECONNECT-SC-DC
 ■SFタイプ0.9mm心線用FUSECONNECT-■-SF-■-09
ードの場合■QAタイプØ2mmコード用FUSECONNECT-■-QA-■-20

(*4) 適用融着接続機   90S+/90R、45S、41S+/41R、70S+/70R+、19S+/19R+、12Si/12S/12R、70S/70R、19S/19Rなど
(*5) 2mm用と3mm用が各1個ずつ入ったセット販売となります。

FuseConnect® MPO

融着接続機(*1) を使用して熱収縮補強スリーブを収縮させることで組み立てる、多心接続用の現場組立光コネクタです。テープ心線ファイバをはじめ、様々なファイバインターフェイスに対応します。単心ファイバには単心集合工具(RT-02)を使用することで、集合工程の作業性の向上と作業時間の大幅短縮ができます。

(*1)フジクラ製 (一部ご使用いただけない機種、設定が必要な機種がございます。詳細はお問い合わせください。)

特長

■通常ファイバ融着と同じ作業感
■融着機上だけで作業可能
■単心ファイバ、テープ心線ファイバ、
   間欠固定テープ心線(SWR)ファイバ対応

用途

■ビル、局舎、データセンタ内等において、
 一つの場所(限られた範囲)で多数の取り付けを行う場合
■低反射が要求される箇所

型番

型番例:

   (*2) OM4タイプはOM2、OM3にも適用可能です。

仕様表

取り付けに必要な冶具・工具例

(*7)2mm用と3mm用が各1個ずつ入ったセット販売となります。組み立てには3mm用をご使用ください。
(*8)Fuseconnectコード用の組立てで、コード外被を縦に2分割する工具です。コード外被径Ø1.6mm、Ø2.0mm、Ø2.8mm、Ø3.0mmに対応しています。
(*9)適用融着接続機   90S+/90R+、70S+/70R+、90S/90R、70S/70Rなど